新年を彩るおせち料理の一品に欠かせない「数の子」。
あのプチプチした食感はクセになってしまいますよね。
さてそんな数の子ですが、「ニシン」の卵だということはご存知でしょうか?
タラの卵がタラコと呼ばれるように、ニシンの卵はニシンコ……とはなりませんでした(;^_^A
何故、「数の子」と呼ばれるようになったのかというと、諸説ありますが、アイヌ語でニシンのことを「カド」と呼ぶのが有力な説だと言われています。
「カド」の子供だから「カドノコ」。
そこから「カズノコ」に変化した、というわけなんです。