お寿司のネタや刺身など、高級食材として日本人になじみの深いウニ。
日本は、世界の中でも1番多くウニを消費している国だそうです。
日本近海には180種類ほどのウニがいますが、そのうち食用となるのは10種類程度。
ムラサキウニ、キタムラサキウニ、バフンウニ、エゾバフンウニ、アカウニなどがそうですね。
一般的に私たちが食べているのはウニの生殖部分(精巣、卵巣)。
食用として適しているのは、未成熟の生殖巣で、完全に熟すくと苦味が出てくるので、食用には向かないのです。
お寿司のネタや刺身など、高級食材として日本人になじみの深いウニ。