「海のミルク」とも呼ばれるほど栄養豊富な牡蠣(かき)。
海の岩から「かきおとす」ことからその名がついたと言われています。
牡蠣は卵からかえると殻や岩に付着するのですが、一度岩などに付着すると、ほぼ動かず一生を過ごすのだそう。
そのため筋肉が退化しており、その体はほぼ内臓が占め、生命維持に必要な最低限の機能しか持たないのです。
内臓には多くの海水を吸い込み、栄養分を溜めているのだそうですが、吸い込む海水の量は牡蠣1個につき、1日なんと400リットル以上!!
500mlペットボトルで換算すると800本分ということになりますね(◎△◎;;)