小鯛ささ漬の若狭小浜 丸海

小浜海産物株式会社のスタッフが、ささ漬や魚の食べ方を情報発信!

丸海 まめ知識 (へしこ) 2018.06.19

丸海の定番商品、「へしこ」は若狭の郷土料理。
 

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「へしこ」は、新鮮な魚を塩漬けにし、いったん取り出してから糠に漬け、本漬けにして一年から二年の長期にわたって漬け込み、熟成したものです。
 
今「へしこ」と言うと主に鯖の糠漬けのことをそう呼びますが、実は他にも色々あって、イワシ、ニシン、フグなどもあります。
 
また、昔は各家庭で「へしこ」を作っていたので、家ごとに漬ける魚が違ったり、隠し味や塩加減が違ったりと、それぞれの味がありました。
 
今でも「へしこ」を作るお店ごとに、こだわりの隠し味や塩加減などの違いがあるので、食べ比べると楽しそうですね(^▽^)/
 

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その名の由来は諸説あるのですが、漁師が樽に魚を漬け込む時に、重石をかけて圧し込むことを「へし込む」と言ったから「へしこ」と呼ばれるようになったとか、魚を塩漬けにして2、3日経つと浮き出してくる魚の体内の水分(塩汁)を「干潮(ヒシオ)」と呼んだから、このヒシオがなまって「へしこ」と呼ばれるようになったという説もあります。
 

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ほかほかのご飯と一緒に食べたり、お茶漬けやパスタにしたりと美味しい食べ方はたくさんあるのでぜひお試しください☆